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スタジアムレビュー Part5 神奈川編

訪問・観戦済みのスタジアムに行った感想について書くスタジアムレビュー、今回第5回は神奈川県内のスタジアムについて書いていきます。

 

 

1.等々力陸上競技場

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神奈川県川崎市中原区にある川崎フロンターレのホームスタジアムです。なかなか古いスタジアムですが、2015年にメインスタンドの改修が完了し、これからバック・サイドスタンドも改修が行われる予定です。

最寄り駅は複数あります。武蔵小杉駅*1武蔵中原*2新丸子駅*3です。どの駅からも徒歩20分ほどはかかります。各駅から等々力方面に向かう路線バスも運行されています。試合開催日は武蔵小杉駅からシャトルバスが運行されますが、試合開始が近くなると乗り場が混雑するので、もしかしたら歩いたほうが早い場合もあるかもしれません。

各駅から等々力に向かう場合は道がわからなくても水色のグッズを身に着けた川崎サポについていけばだいたいたどり着けますが、帰りは注意が必要です。

というのも、駅から等々力に向かうまでにはどうしても入り組んだ住宅地を通らなければならず、非常に道に迷いやすくなっています。さらに、川崎サポの多くが等々力競技場のある中原区に在住しているというデータがあるらしく、下手についていくと駅ではなくそのサポーターの家にたどり着くとか着かないとか。

私も2018シーズンのアウェイ川崎戦で、武蔵小杉駅から等々力に向かう時はは大丈夫だったのですが、帰りは危うく新丸子駅のほうに行きかけてしまいました。

そんなわけで、駅から等々力の間の道中は「等々力迷宮」とJリーグサポーターの中では言われており、注意が必要です。徒歩で向かう場合はスマートフォンのマップを見ながら向かう、もしくは少し早めに出発して混雑する前のシャトルバスや路線バスを利用するのがベターかと思われます。

 スタグルは充実しています。メインスタンド前の道路を渡ったところに「川崎フロンパーク」という、川崎市フロンターレにまつわるスタグルを販売する屋台が出ているエリアがあります。

2018年に訪れた際には上の3つの屋台を訪れて、塩ちゃんこ*4と韓国風牛すじ煮込み*5とバナナドーナツ*6を食べたのですが、どれも安い*7し美味い!個人的にはここのスタグルは首都圏ナンバーワンなのではと思っています。開場前に楽しむのもいいですし、等々力は再入場も可能なので入場してからキックオフまでの間に楽しむのもアリです。

座席に関しては、メインスタンドは近年改修されたばかりということで座席間隔も広くきれいです。が、未改修のバックスタンドやサイドスタンドはいたるところがボロイです。バックスタンドとサイドスタンド2階は個別の座席がついてるからまだいいものの、サイドスタンド1階のいわゆるゴール裏席は一部に手すりがあるだけの立見席で、快適ではないですね。また、ゴール裏席・バックスタンドの1階は傾斜が緩いスタンドなので少し見づらいと思います。

一部が古く、試合が少しみづらいことを除けば、サッカー以外の部分でも充分楽しめるスタジアムです。羽田空港からも行きやすいスタジアムなので、是非道内の札幌サポにも訪れてもらいたいスタジアムです。

近年、このスタジアムもチケットの確保が難しくなりつつあるので、なるべく早くチケットは入手しておきましょう。

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2.日産スタジアム

神奈川県横浜市港北区にある横浜F・マリノスのホームスタジアムです。日本で最も観客を収容できること*8が最大の特徴で、2002年のFIFAワールドカップ決勝、FIFAクラブワールドカップの日本開催でも使われた実績のあるスタジアムです。

公式にアナウンスされている最寄り駅は新横浜駅*9小机駅*10で、そこから徒歩15分程度です。地図を見る限り、北横浜駅*11も利用できるみたいなので、あざみ野方面を利用する方はそこから歩いてもいいかもしれません。

横浜駅は新幹線も止まる駅ということだけあって、駅前にも駅ナカにも店もは多いので、買い物には不便しないと思いますが、試合終了後は特に飲食店が非常に混雑するので*12、もし試合後に食事にありつきたいのであれば、横浜駅方面で探したほうが賢明かもしれません。

ただし、新横浜を離脱するにも、試合終了直後の電車*13なんかはえらい混雑の仕方をするので注意が必要です。

このスタジアムは陸上競技が観戦しやすいスタジアムである反面、ピッチとの距離が遠い上に、スタンドの傾斜が緩いので前列なんかは非常に観づらい。一部界隈では「日本一観づらいスタジアム」呼ばわりをされています。上の画像はゴール裏の最上段付近から撮影したものなのです。このあたりまで来るとピッチを俯瞰できますが、ピッチはとてつもなく遠くなるので臨場感はゼロです。だからといって前列に行くと反対サイドのゴール前で何が起こってるのか全くわからなくなります。一回ゴール裏前列で見た時は、「マリノスにゴールを決められたのを場内アナウンスで把握した」という有様でした。

スタグルもこれといったものはないです。バックスタンド前の広場にケータリングカーや屋台が出ていますが、場内に関してはまあかなりしょぼいと言わざるを得ないです。事前に買っていきましょう。

トイレもキャパシティに対して少なすぎる*14感じだったので、見た目立派なスタジアムでも細かいところが残念といったスタジアムです。

……とはいえ、マリノス主催試合の場内演出は非常に見ごたえがあるので、これは一見の価値があると思います。

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3.ニッパツ三ツ沢球技場

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神奈川県横浜市神奈川区にあるスタジアム。横浜F・マリノス横浜FCYSCC横浜横浜市をホームタウンとする全クラブがホームスタジアムとして利用しています。

最寄り駅は三ツ沢上町駅*15。そこから徒歩10~15分ほど。Googleマップで駅からスタジアムまでの徒歩ルートを検索すると、とんでもない高低差の道を行く羽目になります。なので、1番出口を出た後左に向かい、三ツ沢公園入口交差点を左に曲がる幹線道路を行くルートがおすすめです。まあ登山をしたいという方は裏通りのルートを通ってもいいかもしれません。

スタグルは正直大したことないです。道中コンビニがあるのでそこで調達することを推奨します。

このスタジアムは球技専用スタジアムということだけあって、前列に陣取るとピッチは目の前。コーナーキックの時の空中戦、特にマリノス戦で中澤の絡んだプレーなんかは非常に見ごたえがありました。スタンドの傾斜もある程度あるので非常に見やすいスタジアムですが、どうしても古いスタジアムということだけあって座席もしょぼいですし、屋根がついてないため雨が降ると一発です。

アメニティも貧弱で、トイレの数も少なくハーフタイムなんかは地獄です。

ただ、日産スタジアムよりはサッカーを見てるなという感覚を味わうことができるので、正直チケットの取りにくさ・キャパシティの小ささを除けばマリノス戦はこっちでやって欲しい。

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4.Shonan BMW スタジアム平塚

神奈川県平塚市にある湘南ベルマーレのホームスタジアムです。

最寄り駅はJR東海道線平塚駅。そこから徒歩20~25分程度です。平塚駅前からは路線バスも出ていて、約15~20分程度です。ただ試合日は路線バスが非常に混雑するので歩くのが辛くなければ歩いて行ったほうが早いと思われます。

一応駐車場はあるみたいですが、台数に限りがあるので公共交通機関を使うのが確実かなと思います。

スタグルに関してはスタジアムのある公園内に屋台通りがあり、そこがかなり充実しています。特にこの2つの名物は抑えておきたいですね。

一つ目が屋台通りの中にある鳥仲商店の「湘南こっこからあげ」。なんとこのからあげ、Jリーグオフィシャルファンサイトである「J's GOAL」の2013年スタジアムグルメ大賞でベストイレブンに選出されたからあげだそうです。ボリュームも味も文句なし。やみつきになります。

そして二つ目がサンクトガーレンの「ベルマーレビール」。ベルマーレのホームタウンのひとつである厚木市クラフトビールで、2009年から販売されているJリーグ初のオフィシャルクラフトビールだそうです。オレンジの風味の爽やかさが特徴的で、ゴクゴク行けてしまいます。試合終了後にはお土産用の瓶詰ビールも販売されているので是非買っていきましょう。

こっこからあげとベルマーレビールの組み合わせは最高なので平塚に行ったら絶対に味わっておきたい必須科目です。

観戦環境はやはり古い陸上競技場なだけあって快適とはいえません。メインスタンド・バックスタンドはある程度の高さと傾斜が確保されていますが、遠めに見ても座席間隔はギュウギュウです。

ゴール裏に関しても両サイドのRIZAPシートという個別席シートを除けば手すり付きの立見席になります。古い地方の陸上競技場特有の傾斜の緩さがさらに観づらさを増幅させてしまっている気がします。

しかも、「発券されたチケットの枚数>実際にゴール裏に入れる人数」という状況になっているらしく*16、少しでも遅れるとゴール裏席上の通路まで人でいっぱいになってしまい、移動が困難になります。

このスタジアムも全席屋根がないため、雨が降ればかなりキツくなります。トイレもアウェイゴール裏に関してはメインスタンド側コーナーの1か所のみと少ないです。

観戦環境はお世辞にもいいスタジアムとはいえませんが、前述のスタジアムグルメの充実度とJ1のスタジアムでは珍しく、ホームとアウェイの区分が比較的緩いのが魅力です。*17

ベルマーレのスタジアムスタッフの方がアウェイ待機列にやって来て、

こんな風にアウェイチームのマスコットの絵を水を使って描いてくれますし、

ベルマーレのマスコットであるキングベルⅠ世ことベル爺がアウェイ待機列まで来てファンサービスもしてくれます。こういう「サッカー以外の部分の充実度の高さ」がこのスタジアムの魅力だと思います。

ベルマーレにもスタジアム老朽化に伴う新スタジアム建設計画が存在しているそうです。もし新スタジアムにホームを移したとしても、この魅力的な部分を残していって欲しいなと思います。

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5.相模原ギオンスタジアム

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神奈川県相模原市南区にあるSC相模原のホームスタジアムです。相模原には2018シーズンまでは元日本代表GK川口能活が所属しており、2018シーズン限りで契約満了になったコンサドーレ稲本潤一が2019シーズンから所属するのでは?と言われています。

最寄り駅はJR相模線の原当麻駅で、そこから徒歩25~30分程度かかります。駅からの遠さもさることながら、相模線の本数が少ないということで時刻表の時間に注意しないと所要時間が大きく変わってしまいます。

路線バスは小田急線の相模大野駅JR横浜線相模原駅からも出ているらしいですが、こちらも本数が少なく、どちらにしろアクセスが良いスタジアムではないです。

メインスタンド・バックスタンドは高さがあり、傾斜も確保されているため陸上競技場特有の観づらさというものは少ないですが、ゴール裏席は傾斜の緩い芝生席なのでここでの観戦は正直厳しいものがあります。

スタジアムグルメに関してはバックスタンド裏にケータリングカーが出店していたような記憶があります。このスタジアムを訪れたのがかれこれ3年も前なので曖昧になっていますが、もし再訪の機会があればこの辺りをリサーチしたいと思います。

あとは照明施設がないので夏でもデイゲーム開催です。夏場は熱中症対策を忘れずに。

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*1:JR横須賀線・JR南武線東急目黒線東急東横線

*2:JR南武線

*3:東急東横線

*4:川崎市幸区に相撲部屋がある

*5:川崎市川崎区にコリアンタウンがある

*6:フロンターレのスポンサーがバナナでおなじみのドール

*7:500円以内

*8:約7万人

*9:東海道新幹線JR横浜線横浜市営地下鉄ブルーライン

*10:JR横浜線

*11:横浜市営地下鉄ブルーライン

*12:特に駅ナカの飲食店街は吉野家ですら並びます

*13:特にJR横浜線

*14:少なくともアウェイゴール裏は

*15:横浜市営地下鉄ブルーライン

*16:元凶はおそらく立見席を潰して作られたRIZAPシート。結果にコミットできてないじゃん…

*17:もちろんゴール裏席の区分は例に漏れず厳格ですが